今週のお題「怖い話」
これは、私が小さい時の話です。
その日、家では親戚が沢山集まってご飯を食べていたんです。
私はまた小さく、言葉も話し初めたばかりでした。
祖母はそれをいい事に、大きなオナラをブーとした後に「まったく、この子ったら小さいのに大きなおならして。」と皆に聞こえるように言ったそうです。
すると、あまり話せないはずの私が大きな声で「ばーちゃんだべー」と言ったそうです。
祖母は親戚中の笑いものになったそうです。
なので、悪いことするともっと大きくなって返ってくるということ、相手を見くびってはいけないということです。
この話の怖い所は、いきなり話せなかった人が話せるようになったということです。どうしても許せなかったのでしょうか。