はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
私はたまに、ブログで短編小説を書いたりしてます。
今回は、ノンフィクションの短編小説を書きます。
なんだか、今日の仕事はやる気が出ない。
国民は四連休だというのに、今日も仕事で忙しい。さすがに疲れてきた。
人はオリンピックで大盛り上がりだ。
私は仕事でミスを連発し、大盛り下がりだ。
忙しいからか、皆ピリピリムードで一食触発な状況だ。つい、指示もトゲトゲしい言葉で話してしまった。
はぁ、ちょっと外で空気を吸おう。「トイレ行ってきます。」
外に出ると、通行人のおばあさんが、私を見て微笑んだ。「お仕事お疲れ様です。大変だと思うけどがんばって下さい。がんばって下さい。応援してまーす。」と大きな声で、叫んできた。知り合いでもないのに、変わったおばあさんだ。
仕事場に戻り、その話をすると、少し場が和んだ。
そのおばあさんはなんだったのか。
ただ1つ言えることは、応援の力は素晴らしい。