KABANEGOのブログ

日常の出来事を書いて行きます

サンドイッチマンの復活力を読んで…

入院中、従姉妹から本が送られてきました。従姉妹の家庭では、叔母を初めとしてサンドイッチマンの大ファンなんです。叔母は、ファンレターを書いて送り、返ってきたのを大事に持ち歩いたりしてます。また、サンドイッチマンのライブなどに行き、キラキラした大きなうちわで、来てくれてありがとうとアピールしちゃうほどです。叔母だけではなく、サンドイッチマンは好きな芸人ランキングでも1位をとるほどの人気です。その魅力に迫っていこうと思い、本を読み進めました。

読み終えて、思ったことは、2人は性格は正反対だけど、純粋に真面目な心が温かい人達なんだということです。全然、包み隠さず、女性関係や死のうとしてたことやダメな所も話しています。普通は美談を書きそうなのに、リアルを書いてるところに好感が持てました。だからこそ、親近感が持て、応援したいという気持ちになります。遅くなったとしても、希望が無くなったとしても、絶対無理だとしても…あきらめずに、がむしゃらに一生懸命、情熱を持って取り組み続けるといつか叶う。出来ないことなんてないんだ。というメッセージが心に響きました。私も夢に向かって頑張っていきたい。と、心の中の炎が灯り始めた感じがしました。

震災の時にも、サンドイッチマンはとても支援をしてくれました。募金活動、避難所での物資の配達、ネタ見せ等…。当時は東北魂というテレビ番組でコントをしているのをみました。すごい面白くてこんな面白い人達がいるんだ、と驚きました。それは、優しく温かい気持ちと燃えるような情熱と様々な苦労の上に確立されたものなのだと思い知ることが出来ました。

全然関係ないですが、個人的に親近感が湧くところは、あの丸いフォルムですね。東北に住んでる人の体型の特徴として、寒くて進化した姿と私は思ってるんですが、手足が短くて太ってる方が多い印象があります。だから、私もそうです。どんだけ食べてもゼロカロリー理論を信じます。

サンドイッチマンには、東北の星として不可能なんてない事もこれから先もずっと証明し続けて欲しいです。私も希望を貰った1人です。ずっとずっと応援し続けます。


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