世界1の某有名シェフはいいました。私はここまでずっと味の研究を続け理想の味を追い求めてきた。でも、どうしても勝てない料理がある。それは、母の味だ。どんな適当な味付けだったとしても、下手な料理だったとしても、どうしても母の手料理には勝てない。
この事を聞いて思ったことは、世界一のシェフでも挫折するくらい母の愛情にはどんな人でもかなわないんだなという事です。例え同じ材料で分量で作ったとしても、母の料理の仕方をしっかり教わっても、母の味は唯一無二で誰にも勝てないのです。
私も一応飲食店を経営したいという夢があるので、これを聞いた時、残念な気持ちにはなりました。しかし、その方の母にはなれなくてもら愛情を持って頑張って作ればきっとお客様に届くと信じようと思いました。
ある、心理学者が言ってました。不良に育つ子と、そうじゃない子の差は、母の手料理を食べて育ったかどうからしいです。
母の愛情は偉大です。
下の写真は、母が作ってくれたお弁当です。